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エビの尻尾

エビを飼育する際
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不思議な魚の感覚

人を含め、犬や猫など多くの動物たちは口で食物を摂取し、舌で味覚を感じています。
私のうちで飼っている犬が焼いている魚の匂いを嗅いでいるときなど、ものすごい勢いでよだれを出し、まだかと言わんばかり舌がうずうずしているのが良く分かります。
魚にも舌はありますが、ここに味覚を感じ取る細胞が存在していないのです!!ではどこに・・・?
実は、コイなどの口ひげのある魚はヒゲなのですが、多くは下唇で感じ取っていたのです!!しかし、魚の餌は生きているためゆっくり味わっていると逃げられてしまいますので悲しいことに味わうということを行えなさそうです。では、どんなメリットがあるのでしょうか?これは僕の推測ですが、一部の魚にとってはイトミミズやゴカイなど水底にいる餌を見つける際に役立っているのではないかと推測しています。

しかし、魚の脅威的パワーはなんといってもエネルギー効率にありますね!!次回の「脅威、魚の絶食力!!」をお楽しみに☆
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クロマグロの回遊

サケ、イワシの仲間、ウナギなど魚の中には日本を越えて信じられない距離を群れで泳いでいく種類がある。多くの場合、餌場の探索、産卵場への移動などの理由で回遊を行うと言われている。しかし、大回遊をする魚でもマグロはまた特殊な理由がある。

記録では体重555kg(推定体長3m)まで成長するクロマグロはそのダイナミックさに人々を魅了してやまない魚として知られている。この巨体から発生するエネルギーは膨大であり、1年以上経ったマグロでは自らの筋肉が焼けて故障してしまうほどの熱を発する。そこで、体を冷やしたいときは深く潜ったり、水温が低い海域に移動したりすることで常に体温を32℃に保ったまま回遊しているのである。
従って、自分の体温の都合と餌となるカツオやイワシの群れが一致しないと食事ができないという大変な事情を持って泳いでいるのでした。

話は変わるが、どうしたらそこまで巨大な体に成長するのだろうか?サバの仲間は一般的に成長が早いというが、とりわけ、クロマグロ成長に関する生理的メカニズムが気になるところである・・・。

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健康って?

  私達が経済的および社会的に充実した生活を送るためには、労働によって利益を得ることが、まず、多くの人が重要だと考えるだろう。しかし、働くという行為を行うためには、まず、私達が健康であるということが根本的に必要であると考えられる。
健康とは、心身が病気にかかっていない状態という概念が一般的に浸透していると推測される。しかし、この言葉は、今日、広く一般に用いられているにも関わらず明確に定義されていないと思われる。第五版 広辞苑(岩波書店)によると健康は「身体に悪いところがなく心身がすこやかなこと」と記載されている。また、WHOによると「Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity」と定義している。
 ところで、免疫も健康を維持する上で重要な働きをしていることが知られており、免疫の観点から健康を捉えることでまた違った理解をすることができる。
 Burnet (1969)によれば、「免疫系は個体の結合性を維持する機構であり、現代では免疫系の異物の識別排除の機能が強調されているが、異物という実態がない場合でも、免疫系は恒常性の制御に重要な働きをしている」と述べており、免疫は単に病原菌を含めた異物の排除を行う急性期のシステムではないことが知られている。
 例えば、自然免疫系を中心的に制御している細胞としてマクロファージが知られている。マクロファージは多くの場合、貪食によって異物の識別・排除など疫学的な機能を有することが一般的に知られているが、実は、精巣、卵巣、肺、腸管などあらゆる組織においてマクロファージは分化、定着し、各組織の発達や機能的な維持において重要な役割を担っていることが報告されている。また、マクロファージは電気ショックや密度などの身体的および精神的なストレスを与えると活性が抑制されてしまうことが報告されており、個体そのものの健康状態とマクロファージの活性、すなわち、自然免疫力と連動している可能性が示唆されている。


さて、皆さんは「健康」をどのように捉え、定義しますか?

魚に年輪?!

生物を研究するうえで、年齢はもっとも基本的なデータの一つである。樹木の場合、外側の生きている組織がどんどん太くなっていくうちに、年輪が形成されるのはご存知であろう。また、陸上動物において、例えば、ツキノワグマやニホンザルは歯に形成される年輪を測定することできるらしいが、生物に札のような標識をつけることも可能であろう。

では、水中に生息している魚はというと、内耳に含まれている耳石の年輪または日輪を調べることにより年齢を測定する方法が一般的に普及している。これは、平衡感覚を保つ機能を有しており、ヒトなどの哺乳類の場合は聴砂が知られている。聴砂はリンパ内で感覚毛という毛の上に乗っかっており、傾いたりしたとき毛が曲がることにって平衡感覚をつかんでいると言われている。魚の場合は、礫石、星状石、扁平石とう三種類の石が存在しており、受精卵が発生するときから序々に形成され始めており、成長するに従って大きくなることが知られている。一つの輪は透明な帯と不透明な帯が1組で一日または一年と考える。不透明な帯は冬などの成長が停滞するときに形成され、活発に動き成長がよいときは透明帯が形成されることが知られている。さらに、この耳石の成分(Sr、Mnなどの微量元素)がどのように変化していっているかを調べることにより、水温、ストレス、食性などの環境履歴も読み取ることができるというものである。耳石は目の後ろにある脳の付け根に左右一対ずつ損座しているので、焼き魚などを食べた場合は頭を解剖してみると面白いかもしれない。
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どうも、ワクさんです☆このページでは、「ギョギョッ」と面白い魚のお話を紹介しています。皆さん、ぜひぜひ、見てください(>0<)

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